令和5年度千葉縣護國神社秋季例祭が執り行われ、参列を古谷会長、祭員として4名の参加をさせていただきました。

朝方まで降っていた雨もあがり、素晴らしい秋晴れの中滞りなくご斎行され、護衛霊もさぞお喜びになられたと思います。

竹中宮司様のご挨拶の中で、「終戦78年を迎え、あと2年で80年となる現在、戦争をご経験された方々が少なくなり、遺族の方々もご高齢となってきた。遺族会も孫、ひ孫となり、存続も危ぶまれている。我々が意思をしっかりと繋げて、伝えていかなければならない。」というお話がありました。昨今、世界では、戦争が勃発し、日本にも影響が出ております。同じ時代を繰り返さぬよう、我々ができることは、慰霊とともに、これからの時代にその意思を繋げる活動をしていくことが、義務ではないかと考えます。

祭員としての参加でしたが、非常に心に響く貴重なお話を聞くことができ、大変勉強になりました。