千葉県神道青年会 | 昭和24年発足。次代の神社界を担う熱き青年神職の集い |
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【行事】 和の日フォーラム
平成30年9月2日
当会も参加した、和の日フォーラム実行委員会(千葉県神道青年会、房総神社サイクルライド推進委員会、公益財団法人地球友の会)の主催により行われました。 本行事は10月1日が「和の日」記念日に制定されたことを受け、和の心について、その真髄でもある神社でさまざまな角度から語らい、再認識する機会として企画されました。 第1部は「第1部 めぐりあい:神主さんとライドする、房総神社めぐりあい巡拝サイクルツアー」と銘打ち、JR東日本千葉支社が運行するサイクルトレイン「B.B.BASE」ともコラボレーションして、同日の同列車の終点である和田浦駅から天津神明宮を経由して、勝浦市鎮座の遠見岬神社まで神職とともにサイクリングするツアーを行いました。 なんと、25名を超える方が参加し、スタッフをあわせると40台近くの自転車が房総を走り抜ける光景は圧巻でありました。 要所では神職が神社のみならず、土地の伝承などについて解説し、好評を得ました。 第2部は本行事のとなるメイン「ひびきあい:和の日トーク・古事記影絵上映」を行いました。 当会相談役の岡野大和が進行を務め、当会会員の平澤牧人、中嶋祐子のほか、俳優で公益財団法人地球友の会代表を務め環境保全活動を展開する宮内淳さん、地元館山市在住でフリーダイビングでも活躍した成田均さん、オーストリア出身の神職であるウィルチコ・フローリアンさん(三重県津市久居鎮座・野邊野神社禰宜)をパネリストに招き、それぞれの立場から「和」について語らいました。 また、トークの合間には境内に特設された巨大スクリーンに大迫力の音響とともにオリジナル制作の「古事記」影絵を上映し、参加者はみな引き込まれるように見入っていました。 第3部は「なおりあい:直会」として、参集殿に雅楽・舞楽を演奏し、日本ならではの音色に酔いしれました。 なにより当日朝の時点で、雨の天気予報でありましたが、終わってみると、晴天に恵まれ、雨も一滴も降らず、まさに神々に導かれた神がかり的な奇蹟の好天の下、無事、行事は執り納められました。
[ 令和6年10月14日 14時38分 更新 ]
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